物語シリーズ。今回はみなさんが引いてしまわないか、心配だったりします。
なぜって、ドギツイから。
かなりキツめです。そう、自覚はあるんです。
どうか、皆さん、心の準備をお願いします。
問題の、第4弾はこちら。
引いちゃいました?
いやあ、あなたが引いたとしても、私は責めませんよ。
これを冠として実際に頭にかぶると想像してみてください。キュポッと。
いやですよねえ。このヴィジュアルですもん。
で、こんなもの、誰がかぶるのかと言えば、まあ絶対に悪役ですな。
悪い魔法使いが村人たちから目を奪って、冠に貼り付けます。
たくさんの恨みを買っていることを自覚している悪役。これをかぶって、四方八方からの復讐を事前に察知、回避しようという作戦なのです。
お話のタイトル、もしくは作戦名は
「八つ目冠」
としましょう。
目は老若男女、立場の違う村人から奪ったものという設定。
魔法使いをやっつけて、目を村人たちに返してあげるのは、以前登場した灯火の騎士、ってところでしょうか。
こうして書いてみると、設定とは言い訳なのだなあ、とつくづく思う(私の場合だけ?)。
そのくせ懲りずに、あともうちょっとやりたいので、またもこの言葉で締めくくります。
To be continued