タンバリンを紋章にしてみました。
これもヨーロッパの紋章で見かけたことがないんですねえ。
そんなに歴史が浅い楽器とも思えないんですが。
ご覧になって、違和感を持たれる方もあるでしょうか。
そう、日本で見かけるタンバリンって側面は空洞ですよね。輪っか状になってて、輪に付いている小さいシンバル状の金属でシャンシャン音を出す。それが子ども時代によく使ったタンバリン。
ところが、海外では側面に布が張ってあるんです。
って、昔見たタモリ倶楽部で仕入れた情報ですが。
その回のタモリ倶楽部では、たしか南米のタンバリン奏者の方たちがゲストでした。布部分を手で叩いて音を出す。それが本来の演奏方法だそうです。軽い携帯用の太鼓という感じでしょうか。もう日本のタンバリンなんて、笑われてましたよ。
さて、紋章ですが、
一個だけタンバリンを入れると、タンバリンが大きすぎるか、あるいは空きが広くて気になります。そこで斜め帯に収めてみました。
左上はパンパイプです。