城の紋章は、スペインやポルトガルに多いようです。
それこそ中世と呼ばれる時代、
その名もカスティリアという国があったくらいですからね。
ちなみに城郭都市の場合、
できれば城壁は二重にして、
かつ城壁同士の隙間はなるべく狭めたほうが良いとか。
外壁を突破した後、
敵軍としては当然、投石機などを設置したいところ。
しかし、すぐ内壁が迫っていて、狭くてそれらを設置できない。
そう敵軍に思わせられるなら、効果は抜群
なのですが・・・
どの城でもそんな資材・人手・資金に恵まれるとは限らない。
逆に、そこまで理想を実行できた諸侯は少なかったのでは、
と思えてきます。